PCや土いじりやゲームやオモチャ、思いつくまま細切れネタを書き散らかす日記
「Anti Spam SMTP Proxy(ASSP)を使ってみる」のあと、いろいろ微調整を行っていましたが、大体落ち着いてきたようです。自分的に要注意な設定項目をメモっておきます。
Domain毎のIP(サブネット)の変更が一定時間(デフォルトは120分)で上限に達すると、そのドメインからの接続を拒否する設定です。デフォルトですと、yahoo.co.jpドメインを騙る送信元が多すぎてこの上限に達し、正規のyahoo.co.jpメールも拒否されてしまいます。とりあえず私は時間を30分まで縮めています。
デフォルトは「zen.spamhaus.org|list.dsbl.org|dul.dnsbl.sorbs.net」です。案の定、まっとうなMTAが巻き込まれてしまいました。とりあえずRBL.JPを使うことにして、「all.rbl.jp」と設定しています。見逃し率は高いですが、誤判定は今のところありません。何より日本語で問い合わせできる可能性だけでも価値があります(笑)。
かなりの数のspamをrejectしてくれるDelayingですが、その仕掛け(「Greylisting-whitepaper」を参照)ゆえ、メールが遅延します。メールは遅延しないものだと思っているユーザが多いので、あらかじめ周知する事が肝心です。また、予想できるかぎりWhite Listに登録しておきましょう。たまに使う予約系(出張用の交通機関や宿泊施設辺り)は要注意です。
SPAMと誤判定されたメールを受け取れるので、メールインターフェースに「間違ったよ」と転送したり、本来の受取人に転送したりできます。Bayesian Filterを入れるなら設定しておきましょう。
Penalty BoxはSPAMの送信元と覚しきIPをRejectするものなので、SPAMの誤判定があると派手にメール不達をぶちかまします。どちらかというとCPU負荷を減らす意味合いの方が強いですから、CPUが間に合っているなら、一ヶ月くらいは様子を見てからActiveにするか考えればいいんじゃないかな。
以上かな。All In Oneなシステムなんで設定量に圧倒されますが、落ち着いて追い込んでいけば結構使えると思いますよ。うちは小さな会社だから、負荷も少ないって事もあると思いますけど。
この記事のトラックバックURL
http://iyouneta.blog49.fc2.com/tb.php/219-a861df7f
コメントの投稿